Know More 01
About Developer
開発者について
LEE JOUNG BOK( イ・ジョンボク)
生命工学の研究職の出身。韓国の製薬会社にて長年韓方を研究し、韓国国内での韓方薬に関する国家プロジェクトに携わってきた人物。
SONIMEDI社設立頃から、「韓方 × 化粧品」という切り口で化粧品開発を行ってきました。
当時の韓国国内には、韓方を化粧品に配合するという概念がなかったため、その国内の法整備から尽力してきた人物でもあります。
現在も、自ら研究開発に携わり、新商品を続々と開発中。
2008年にSONIMEDI社を設立後、2013年に海外向けブランドとしてovacoブランドを立ち上げ、世界の化粧品業界で注目を浴びています。
Know More 02
SONIMEDI
ソニメディ社について
2008年、韓方生命科学研究所としてスタート。2012年に幹細胞を応用した先端素材の開発、2014年には幹細胞の専門チームを構成し、バイオセル融合科学研究所に変更。 2017年には、世界初の受精卵胚性幹細胞の研究開発に成功しました。
SONIMEDI社は、設立当初から、国内外の大企業や中堅企業、病院、大規模国家プロジェクトにおいて、B to BやB to Gのパートナーシップ開発、各種技術協力や研究所としての役割を担ってきました。
韓国の化粧品メーカーのOEM/ODMの生産を受託しており、韓国国内で「CELL」と名のつく幹細胞培養上清液入りの化粧品は、ほぼ全てSONIMEDI社の受託生産品です。
開発・製造してきた商品の分野は、化粧品から美容機器まで多岐にわたり、2022年時点で約 1,200 アイテムを開発 (OEM & ODM を含む) 。製品の品質は世界で認められています。
また、新素材の研究開発も行っているため、「世界初」の独自技術を数々保有しています。
【独自技術事例】
1.世界初の有精卵の胚性幹細胞(*1)を使用した幹細胞化粧品を開発
2.韓国政府課題で独自素材を開発。NAFLEXという新素材で論文や特許を保有。
3.世界初の皮膚に使用できるラクトフェリン(*2)を開発
(*1)あらゆる細胞に分化できる能力(多能性)を持つ細胞。(2016年INCI登録)
(*2)分子量が大きすぎて、化粧品の成分としては使用できていなかったという課題にアプローチし、成功しています。
Background
ovacoの背景と魅力
EXPERTS
TDS専門チームが研究開発したブランド
アメリカ、ドイツ、韓国の韓方生命科学研究所TDS*1(Transdermal Delivery System)専門研究チームによって、研究開発されました。
*1:TDS(Transdermal Delivery System)とは、「経皮送達システム」、つまりは、皮膚を介して薬物を送達し、全身に行き渡らせる代替システムですのこと。薬剤や化粧品などの生物学的活性物質を皮膚から吸収し送達することで、慢性疾患や急性疾患、美容整形などをサポートします。
GLOBAL BRAND
世界が認めるグローバルコスメブランド
世界最大規模と言われる化粧品展「COSMO PROF*2」で、ネクストトレンド商品として、数々の賞を受賞しています。
また、スペインでは、王室御用達。
「神様からの贈りもの」というフレーズで売り出されています。中でも、オバコ オイルソープはスペインでの販売開始直後に月間で1万本を達成したほど。
世界が認めるグローバルコスメブランドです。
*2:COSMO PROFとは、毎年70ヵ国以上、3,000社を超える出展企業と150か国以上265,000を超える来場者を迎える一大イベントです。化粧品関連、美容機器関連、エステ関連など美容業界の最新トレンドが紹介されます。
中でも、アジア企業の商品が欧米や北米開催のCOSMO PROFで受賞するのは快挙です。
Awards
受賞歴
受賞年 | 展示会名 | 受賞商品 |
---|---|---|
2022年07月 | COSMOPROF(北米) | EGG neural cell ampoule(Hair growth) |
2022年04月 | COSMOPROF(イタリア) | EGG neural cell Eyelash Serum |
2017年11月 | COSMOPROF(香港) | EGG B.P. cell |
TECHNOLOGY
確かな技術力
ovacoを製造販売しているのは、韓国の企業「SONIMEDI社」。設立当初から、大規模な国家プロジェクトにおいて、技術協力や研究所としての役割を担ってきました。
また、国内外の大企業や中堅企業、病院等とのB to Bパートナーシップ開発を始め、韓国国内の化粧品メーカーのOEM/ODMの生産を受託。開発・製造してきた商品は、化粧品から美容機器まで多岐にわたり、企業設立から累計して、約 1,200 アイテムに上ります。
また、自社内の研究開発機関では、新素材を次々に開発。「世界初」の独自技術を数々保有している、世界でも指折りの企業です。